アジャイルであるためには、「これはアジャイルなのか」と考える必要があります。 あるプロセスやプラクティス、ツール、またはアプローチがアジャイル宣言やアジャイルの12の原則に準拠しているか、少しでも疑問がある場合は、次の質問リストを参照してください。
- 現時点で私たちが行っていることは、価値のあるソフトウェアの早期かつ継続的なデリバリーを支えていますか?
- 私たちのプロセスは変化を歓迎し、利用していますか?
- 私たちのプロセスは、動くソフトウェアのデリバリーを支え、導いていますか?
- 開発者とプロダクトオーナーは毎日一緒に働いていますか? 顧客とビジネス上のステークホルダーは、プロジェクト チームと緊密に連携していますか?
- 私たちの環境は、開発チームが仕事を成し遂げるために必要なサポートを提供していますか?
- 私たちは電話やメールではなく、フェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションをとっていますか?
- 作り終えた動くソフトウェアの量によって進捗状況を測定していますか?
- このペースを無期限に維持できますか?
- 私たちは、将来の変化を可能にする、優れた技術と設計を支えていますか?
- ムダなく作れる量を最大限にする、つまり、プロジェクトの目標を達成するために必要な、辛うじて十分な量の作業のみ行っていますか?
- この開発チームは自己組織化および自己管理していますか? 成果を上げるための自由はありますか?
- 私たちは定期的に反省し、それに応じて行動を調整していますか? これらすべての質問に「はい」と答えた場合は、おめでとうございます。あなたは真にアジャイルプロジェクトに取り組んでいます。
これらの質問のいずれかに「いいえ」と答えた場合、その答えを「はい」に変更するにはどうすればよいですか? いつでもこの質問リストを参照して、プロジェクト チームやより広い組織でアジャイル リトマス試験紙として利用してください。